半沢直樹2020の9話のネタバレありの簡単なあらすじと感想をまとめていきます。
今回の本当の悪人は、幹事長と大和田、そして頭取でした。
紀本の悪事はバレて白状したのですが、頭取は降参せずに、半沢に帝国航空の担当を外れるように命じました。
タスクフォースや幹事長は、銀行の弱みを握っていて、再び銀行に債権放棄を迫ります。
それでは詳しく見ていきましょう。
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9話のネタバレを簡単に!3人まとめては誰か判明!
半沢直樹は伊勢志摩ステートを調査し幹事長の悪事をあぶり出す!
半沢直樹は自宅謹慎中になりましたが、伊勢志摩ステートを調べ、その会社は幹事長の親族が経営していると判明しました。
幹事長は20億円を東京中央銀行から融資を受けて、伊勢志摩ステートにそのままお金を流していました。
そのお金で伊勢志摩ステートは将来に伊勢志摩空港となる山林を購入していました。
幹事長だから、空港になる前の土地を買って、空港になる時に高く売りつけるという方法を企てたんですね。
証拠探しのために書庫に行くがダンボールが忽然と消える!
半沢直樹はこの融資について調べるために、例のダンボールを調べに行きましたがダンボールが無くなっていました。
無くなったのは大和田の仕業だと確信して大和田に会いに行きます。
ここで前回、大和田と半沢のツーショットの理由が明らかになりました。
半沢は大和田とのツーショットを撮り、この写真を紀本常務に送信すると大和田を脅しました。
半沢が自宅待機じゃないとバレると、大和田もやばいですからね。
そして、半沢は大和田から幹事長の融資についての書類を見ることができました。
そこには、紀本常務と灰谷のはんこがありました。
タスクフォースは再び頭取に債権放棄を迫る!
タスクフォースの乃原弁護士は、紀本常務の過去の悪事を知っていました。
そこで、タスクフォースは頭取や紀本常務に、過去の不正の件を突きつけ、債権放棄をさせるつもりです。
黒崎が再登場で紀本常務の悪事の証拠を見つけ出す!
半沢は決定的な証拠の記録を見つけられず困っていました。
まず送金メモの筆跡が誰かをさぐるために、半沢らは灰谷を追っていました。
しかしなかなか証拠が見つかりません。
そこに、黒崎が登場です。
黒崎は、灰谷の手帳と送金のメモの筆跡を比べて、灰谷が書いたメモだということを突き止めます。
灰谷はそれが紀本の指示だと暴露します。
そして、紀本を追求すると、紀本も幹事長に逆らえなかったと言います。
決定的な証拠が地下5階の役員しか入れない金庫に保管してあるということで、行ってみると、そこにはあるはずの証拠がありません。
大和田が持ち出していました。
半沢が3人まとめて千倍返し!
半沢が大和田を追うと、大和田、頭取、幹事長の3人が会食をしていました。
そして、大和田が持ち出した書類を頭取が幹事長に渡していました。
半沢は頭取に憤慨します。
だけど、頭取は半沢に帝国航空の件について離れるように命じます。
幹事長は半沢に土下座をして謝るように要求します。
大和田は半沢に馬乗りになり土下座を強要しますが、半沢は屈しません。
半沢は頭取には、過去の悪事をさらけ出し出直すべきだと詰め寄ります。
ここで9話が終了です。
9話の感想!
まず、黒崎が出てきたのがびっくりでした。
嬉しかったです!!
登場の仕方が歌舞伎風でした。
あのオネエの喋り方がたまらないんですよね。
しかも今回は半沢の味方です。
9話のストーリにの展開はまさかの展開でした。
頭取が幹事長に証拠となる書類を渡して裏工作をしました。
私としては、9話で原作通り、頭取が過去の悪事を侘びて退任したら最終回がどんなストーリにーなるのかなと思っていました。
だけど、9話では頭取は保身にはしちゃったんですね。
まあ、ドラマだから半沢のピンチを創らないといけないので仕方ないけど、ちょっとがっかりです。