半沢直樹の8話が一週間遅れで放送されました。
今回も8話のネタバレありのあらすじと感想をまとめていきます。
8話では半沢直樹が珍しくピンチに陥り、幹事長に謝罪しました。
目次をクリックするとその段落に飛びます
紀本常務VS大和田で紀本の逆襲が始まる
半沢直樹の7話で銀行の債権放棄が無くなったと思われました。
役員会で大和田は紀本常務が進退を懸けると言ったので、退陣を迫りました。
だけど、紀本常務は頭取のために引き続き職務を全うすると言い張ります。
なぜなら、頭取が国会に呼ばれるかもしれないことになったからです。
頭取は引き続き、紀本常務がこの仕事に関わることを許します。
半沢直樹と大和田の共闘が再びはじまる
半沢直樹も大和田も、紀本常務が悪事を働いていたことを確信しているので、二人はなんとか紀本常務の過去の不正を明らかにしようとします。
半沢直樹は過去のファイルを見れば何か分かるかもしれないということで、大和田にファイルの閲覧の許可を貰いに行きます。
そこで、二人は微妙な握手をします。
半沢直樹は、紀本常務の過去の融資の案件がおかしいと気が付きますが、その資料がどこにあるのか分かりません。
9月6日が大切だったという意味は何だった?
大和田が9月6日に意味があるとツイッターで言っていましたが、前回放送が流れてしまいました。
その意味が今回ようやくわかりました。
9月6日というのは、前の副頭取が亡くなった日でした。
半沢直樹の行きつけのお店の女将は、彼の秘書をやっていました。
そして、毎年9月6日にはお墓参りに行っていたのでした。
紀本常務の過去の不正がバレそうになるが・・・
半沢直樹と大和田は、紀本常務の前で一芝居をして、紀本常務が部下にファイルの隠し場所をチェックさせに行くように仕向け、尾行してファイルのありかを発見します。
これで紀本常務も終わりかと思ったところで、ある連絡が入ります。
幹事長から半沢直樹と大和田に会いたいという連絡でした。
半沢直樹と大和田が幹事長に呼ばれピンチに
半沢直樹と大和田は幹事長の元へ出向きます。
半沢直樹は、いつものように幹事長を言い負かすと思っていましたが、幹事長が上手でした。
幹事長は東京中央銀行の過去の不正を知っていて、それを金融庁長官に「チクル」と言うのです。
大和田は慌てて、幹事長に謝ります。
半沢がなかなか謝らないので、いつものように幹事長をやっつけてくれるのかなと期待して見ていたのですが、半沢はとうとう幹事長に謝ってしまいました。
大和田はこの件について、これ以上の追求は無理だと思っています。
また、黒崎検査官も幹事長に睨まれ、異動になってしまいました。
半沢直樹は黒崎検査官に会いに行きます。
そこで、ある情報を得て今週は終了しました。
半沢直樹8話の感想は?
今回は、ラストの黒崎検査官がカッコよすぎて、最後に全部持っていった感じです!
マモちゃんの股間は守られたと思ってたら、やられちゃいましたけど・・・
半沢直樹と大和田のからみは、いつも通りでした。
個人的には幹事長の顔芸も良かったです。
【半沢直樹2020】8話のネタバレと感想!紀本と幹事長の逆襲で半沢ピンチ!:まとめ
半沢直樹の8話はちょっと消化不良の感じで終わりました。
半沢直樹が幹事長に負けた感じで終わったからです。
簡単には勝てる相手ではないという設定でしたね。
黒崎検査官も飛ばされちゃうし・・・
だけど、黒崎検査官はカッコよかったです!
原作では最後にも登場するんですが、ドラマはこれで終わりなのかな?
来週も楽しみです。
だけど、まだ最終回前だから簡単には話が進みそうにないですけどね。