半沢直樹の5話の放送が終了したので、ネタバレありのあらすじと感想をまとめていきます!
半沢直樹5話は銀翼のイカロスが原作なのですが、かなり物語をいじって、ドラマチックになっていました。
半沢直樹がバンカーじゃなくて、刑事みたいな感じもしました!
「それ以上近づくな!」
「あなたからは腐った肉の臭いがする。うんでただれた肉の臭いです」というすごい言葉を永田に言ったりもしていましたね・・・
それでは見ていきましょう。
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半沢直樹5話のネタバレありのあらすじ
半沢直樹の5話はからは前回とストーリーが変わって、半沢直樹が東京中央銀行に戻ってきています。
お祝いに、よく行くお店の女将からマカロンにもらって、家に帰ったら、半沢直樹の可愛い嫁さんの花ちゃんも同じマカロンをお祝いに買ってきてくれていました。(ちゃんとコペルニクスでの注文です!)
半沢直樹は最初は隠そうとしますが、結局バレて、気まずい雰囲気ながら花ちゃんのマカロンのほうが美味しいとわざとらしく言います!
白井大臣とタスクフォース
白井国土交通大臣はタスクフォースという帝国航空再建のチームを作ります。
大臣直轄ということで、みんな偉そうな人たちばかりです。
そして、銀行に再建の7割を放棄することに方針を決定しました。
東京中央銀行では・・・
東京中央銀行の役員会議では、どうやって再建7割のカットをしないですむか議論が進んでいました。
もし再建カットをすると500億円の損害になります。
ここでは、大和田取締役が半沢直樹の味方をする場面があり、ちょっと今までと雰囲気が違うなと思いました。
半沢直樹はメインバンクを説得できればいいと考え提案しながら、帝国航空が自力で立て直しができる案を考えます。
帝国航空で2週間の調査と再建案提案
半沢直樹は帝国航空で、様々な部門を調査し、この会社は自力再建ができると感じます。
それぞれの部署では、しっかり誇りを持って働いている社員がいるからです。
そして、経営陣に再建案を見せますが、事件が起きます。
誰かが再建案の一部をリークして社内メールに流したので、帝国航空がパニックになります。
半沢直樹が剣道場に居る所に・・・
半沢直樹が誰がリークしたのかを考えながら剣道場の道場で素振りをしていました。
そこに、スパイラルの瀬名社長が入ってきます。
そして、再建案の一部をリークしたメールアドレスから、発信元を突き止め、内緒で半沢直樹にリークします。
半沢直樹はそれが、伊勢にある雑居ビルからだと知り、飛行機で現地に向かいます。
そこは、丸岡商工という小さな会社でした。
しかし、社長がいないので、社員の女の子に社長の場所を教えてもらい、東京のホテルに向かいます。
東京のホテルで・・・
東京のホテルでは、議員さんのパーティーが開催されていました。
そこには、白井大臣や大物政治家も出席していました。
そして、丸岡がいることを発見します。
そして、そこには、帝国航空の役員の永田もいました。
永田の兄が政治家をやっています。
永田が半沢直樹を見つけ、こんなところで何をやっているのかと問い詰めると、半沢直樹は遠慮なく、永田がメールの件で怪しいといい口論になります。
大和田取締役からの電話
半沢直樹に、大和田取締役からの電話がありすぐに戻ってくるように命じられます。
半沢直樹がこそこそやっていることについて、クレームが入ったとのことです。
そこに紀本常務もいて、半沢直樹は紀本常務に伊勢に勤務中のことを聞き出します。
帝国航空の取締役の永田は元は東京中央銀行の社員でした。
帝国航空の社員説明会で・・・
帝国航空の社員説明会では、はじめ銀行の再建案について批判を浴びます。
しかし、やがて誰がメールをリークしたのかという話になり、半沢直樹と永田が対決します。
永田が証拠を見せろと詰め寄ると、あるドライブレコーダーの映像が映りました。
半沢直樹とグレイトパイロットは丸岡商事の社長のハイヤーに乗り込み、丸岡社長が実際より少ない数の印刷物を納品していたことや、メールは永田からの指示だったことを聞き出しました。
これにより、永田は半沢直樹に「帝国航空にとって最も不要なコストは永田 お前だ」「出ていけー」と言われ退出していきます。
この場は感動的な雰囲気で終わったのですが、タスクフォースはあくまで7割の債権放棄を求めてきているので、今後の展開が楽しみです!
半沢直樹5話の感想
半沢直樹5話からは、伊佐山部長などがいなくなり、顔芸がさみしくなりました。
でも、瀬名社長が登場したのは意外でした。
少しだけだけど、なるほどという話の展開で面白かったです。
半沢直樹の原作を知っていたけど、ドラマの内容は随分と違ったので、どんな結末になるのか楽しみでした。
まさか、半沢直樹が刑事みたいなことをやるとは思いませんでしたが・・・
あと、このドラマは、違法な情報リークが多いのと、悪いやつをとっちめる時は、いつもこのまま警察に行こうといって悪事を言わせるのがパターンになっていますね!
ところどころ、面白ことがたくさんありました。
大和田の舌打ちとか、ANAは映っているのに、JALは映っていないとか、丸岡商工の女性社員はなんであんな感じなんとか、いろいろと細かいところが面白いドラマというのは変わりないですね。
半沢直樹の演説は、今回も感動する内容で良かったです。