半沢直樹2の前半のストーリーの原作はロスジェネの逆襲です。
この原作の最後の結末がどうなるか気になりますよね。
ドラマの前にネタバレしてもいいという方だけ、この先をお読みください。
原作、ロスジェネの逆襲を簡単にまとめました。
目次をクリックするとその段落に飛びます
電脳のスパイラル買収は阻止される!
電脳がスパイラルを買収しようとして、時間外取引と公開買付でスパイラルの株式の過半数以上の取得を目指していました。
当初は、フォックスを偽のホワイトナイトにしましたが、この計画は半沢直樹らにバレて失敗します。
そして、半沢直樹らはスパイラルのアドバイザーになり、フォックスの逆買収を仕掛けます。
フォックスの郷田社長は、当初、逆買収の提案を拒否しますが、電脳の救済が無くなったことで、逆買収案を飲みます。
この買収が成立したことで、スパイラルの株が急上昇し、電脳には大幅な追加資金が必要になりますが、最終的に東京中央銀行がこの融資ができなくなり、電脳によるスパイラルの買収は失敗に終わります。
融資ができなくなる理由は、半沢直樹が電脳が粉飾決算をしていることを突き止めて、取締役会に飛び入りで報告したからです。
半沢直樹は再び島流しになる?
半沢直樹の人事がどうなるかも、ハラハラする展開がありました。
伊佐山部長や三笠副頭取らは、半沢直樹を島流しにしようと企みます。
その出向先に、電脳雑技団を候補にします。
半沢直樹の敵だったので、内情をよく知っているからというのが理由です。
だけど、頭取は意外にも、この案とは異なる驚きの決断を出します。
電脳への出向は、伊佐山部長と三笠副頭取らに行かせ、半沢直樹は東京中央銀行に戻れる人事を行うと決断します。
大和田常務がどうなるかは謎!
半沢直樹のドラマには大和田常務が登場しますが、大和田常務の仕事は原作、ロスジェネの逆襲にはありません。
だから、大和田常務がどうなるのかは不明です。
まあ、ドラマの展開を予想してみると、大和田常務は今後のストーリーでも必要な人になるので出向で居なくなるということはなさそうです。
だけど、ストーリーの展開で言うと、伊佐山部長と三笠副頭取は前半戦で出番が終了なのかな?
悪役のめちゃくちゃいい演技をしていたので、この二人が居なくなると寂しいです。
視聴率落ちちゃうんじゃないかな?
後半戦は大和田常務に期待ですね!
半沢直樹原作の最後はどうなる?ロスジェネの逆襲の結末は?:まとめ
半沢直樹2、ドラマ前半の電脳のスパイラル買収は、ロスジェネの逆襲が原作になっています。
原作の最後がどうなるかと言うと、スパイラルの買収は半沢直樹の活躍によって阻止されます。
そして、銀行人事では、半沢直樹が銀行に舞い戻り、伊佐山部長と三笠副頭取が電脳への出向と言う形で幕を閉じます。
このストーリーの内容を知っていても、半沢直樹のドラマではどんな表現になるのか、すごく楽しみです。