注意力散漫や集中力が回復するかんたんな3つの方法とは?

 

注意力散漫や集中力がなくなると悪循環がおきる

注意力や集中力って、何かをやり遂げるためにとても大切ですよね。だけど、なかなか続かない。頭では、やろうやろうって思うけど、ついつい注意力や集中力が散漫になってしまう。やる気がなくなって、ミスなども多くなる。寝ちゃったり、マンガ読んだり、ネットサーフィンしたり無駄な時間だけがどんどん過ぎて全然はかどらない。

結果、しないといけないことばかりが溜まっていってさらに気持ちが重くなる。自分は、だめだなと思って責めてしまい、自信がどんどんなくなる。こんな悪循環にはまりやすい落とし穴があります。

そんな状態から抜け出し、なんでも集中して、しっかり取り組めて、短時間で楽にすいすい物事が片付いて、私ってできる人間だと思えたら、人生どんなふうに変わると思いますか?今回は、注意力や集中力は落ちるものという前提で、それらが落ちた時にどうやって回復したらいいのかということを、心理学者の研究に基づいて書いていきます。


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注意力には二種類ある!?

注意力には二種類ありますので、まずは、それから見ていきましょう。

意図的注意は落ちる

一つは、「意図的注意」と言われるものです。これは、例えば、計算問題を間違わないように集中しているとか、何か必要だからやっているものです。これ、正直すぐに疲れてしまいませんか?だけど、こんな感じでやらないといけない時の方が多いです。

意図的に意識をして、何かをしていると精神的に疲れるのは自然なことです。だから、決して、私は注意力がないとか、集中力がないとは言わないでくださいね。人ってそんなもんです。それで正常です。

 落ちない魔法の注意力とは?

一方で、あまり疲れない注意力があることをご存知ですか?注意をしていても全然疲れない。むしろ、もっともっと注意したくなる。不思議な現象ですよね。この注意は、「自動的注意」と言われています。実は、この自動的注意、あなたにも体験があるはずです。

例えば、すごくタイプの人が自分の近くにいたら、こっそり目で追ってしまいませんか?教室で好きな子がいたら、ついつい見てしまう。道ですごく美しい人やかっこいい人がいたら、つい目が奪われてしまう。これが自動的注意の一例です。自分の気になるものや、好きなものに人は心を奪われ、自然に注意を向けてしまいます。

この自然的注意にしばらく浸っていると、とても面白い効果が起きます。それは、頑張ってやらないといけない、意図的注意力が回復するということです。つまり、集中力や注意力がなくなって疲れてきたら、自動的注意を自分で起こせばいいのです。自分が魅了されるもの、好きな人の写真などでもいいし、美しい景色でもいいし、楽しいことでもいいです。それらを見ていると、また注意力が回復してきます。

心理学者がおすすめの、注意力を回復させる3つの方法とは

1 魅了されるものを見る

上記で書いたように、魅了されるとは、すっかり自分の心がひきつけられて夢中になってしまうことです。いろんな魅了がありますよね。人だと、顔立ちとか、指とかくびれとか、おしゃれとか。猫だと、かわいい仕草とか、ユニークな行動とか。自然だと、美しい山の景色とか、海の景色とか。なんでもいいので、自分が魅了されるものに、しばらく注意力を向けていると精神が休まって、再び注意力が回復してきます。

2 疲労の原因から離れる

そもそも注意力がなくなってしまうのは、精神的な疲れの影響が大きいです。気を遣ってやり続けないといけないと、人はやがて疲れてしまいます。これを意志の力でコントロールしようとすると、少しはできますが、その疲労がどんどんたまっていきます。だから、注意力を回復させたいなら、シンプルに、やっていることから少し離れることです。

単に、今やっていることをやめて他のことをする。例えば、窓の外を見るとか、飲み物を飲むとか、違うことをやりはじめるとか、そんな小さなことでいいです。n何かをやっていて、他のことをやりたくなるのは集中力を回復させるために自然なことだったんですね。
さらに付け加えると、会社が嫌とか家が嫌といったときは、その場から離れてしまうのが有効です。疲れの程度によって、離れている時間はいろいろです。数時間でいい場合もあるし、数日の場合もあるし、時にはずっとのこともあるかもしれません。近所を散歩することや、旅行に出かけることも実は注意力を回復させることに役立っていたんですね。

こまめに休む時間をとることがとても大切です。だけど、あらかじめどれくらい休むのかを決めておくのがおすすめです。例えば、スマホをだらだら見ていると、やらないといけない事に戻れなくなってしまいます。だから、60分やったら、10分休憩するとか決めておくことがおすすめです。

3 広がりのある景色を見る

例えば、一般的に人は窓のある部屋と、まったく窓のない部屋を比べると、窓のある部屋を好みます。旅館などで、客室から海が見える部屋は、オーシャンビューであることを宣伝文句にしていることもありますよね。外の広い景色を見る方が人にいいそうです。そういえば、海や、山の大自然の雄大なものを見ていると気持ちが安らいでくることありますよね。

病院でも、緑や庭を見られる部屋に入院するのと、閉鎖された部屋に入院するのとを比べた結果、やはり、外の景色を見られる部屋に入院したほうが退院までの時間が短くなったという研究結果もあるくらいです。

もともと人は、動物の一種だから、木々に触れたり土を触ることのほうが自然であっているという考え方があります。これが正しいかどうかはわかりませんが、大自然を見たり、空を見上げるのが好きな人がたくさんいますよね。

 まとめ

注意力や集中力を意志の力で維持しようと思っても基本的に落ちるものです。だけど、なかには自然に注意してしまうような自動的注意というものがあります。落ちた注意力を回復させるためには、そんな自動的注意に浸ることが効果的です。だから、自分で魅了されるようなものの写真などを準備しておくのがいいです。その他には、注意力が必要なことからいったん離れる方法があります。単に外の景色を見るといったものや、散歩に出る、さらには旅に出るということなどがあげられます。そして、最後にご紹介したのが、広がりのある景色を見るということです。大自然の景色や、空の景色などをみることで注意力は回復します。

簡単に言ってしまうと、自然に興味がわくことをすることや、休憩すること、そして、自然に接することが大切ということです。これをしっかりやっていくほうが、自分を厳しく律して嫌なことを無理やりやるより、どんどん物事を処理できて、自信のある自分になれるという意外な結論ですね。ついつい、スマホをだらだら見てしまうとか、テレビを見てしまうとか、雑誌を見てしまうことがしばしばありますが、これらは注意力を回復するための行動になっているとも言えます。だけど、慢性的に疲れていると、やるべきことが進まないので、そんなときは思いきって休んで下さいね。

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