【聲の形】なぜ飛び降りを西宮硝子は考えたのか?どんな苦しみの原因や理由があったのか?

聲の形

聲の形で、西宮硝子が飛び降りをするシーンがあります。

それまで、西宮硝子と石田将也は花火大会を見て幸せそうだったのに、突然、花火大会の途中で西宮硝子は黙って去ってしまいました。

その時、まさか西宮硝子が飛び降りを決断していたなんて本当に驚きでした。

なぜ西宮硝子は、そんな事をしてしまったのか考察してみました。

なぜ西宮硝子は飛び降りをしようと考えたのか?

西宮硝子は、飛び降りをしたいと思うくらい辛い気持ちがあったんですね。

「消えて無くなってしまいたい。」

それは、自分の声が出せないとか、そういう悩みではありませんでした。

西宮硝子は、自分がいると石田将也や周囲の人に迷惑を掛ける、不幸にするという気持ちがあったことが辛かったのです。

それで、石田将也にも言わずに飛び降りを考えてしまいました。

支援を受けても人は辛いこともある

自分が障害や病気で生きていることが辛いこともある。

だけど、それよりも支援してくれる人が居ても、その人に負担を強いているとか、迷惑をかけているとか、感謝しろと思われていると、生きていることが辛くなってしまうことがあります。

人は単に助けてもらっていたら幸せかと言うと、そうでは無いということですね。

自分の存在価値を自分で感じたい、誰かの役に立ちたいという気持ちがあります。

ストーリーの後で、石田将也に「生きるのを手伝って欲しい」という言葉が出てきます。

西宮硝子にとって、この言葉は強く生きていく力になったことでしょう。

人に相談できないこともある

苦しみがあっても誰にも言えず、一人で抱えてしまうことがあります。

そして、ある日突然、みんながびっくりするような行動をとってしまう。

西宮硝子も、誰にも言わず、近い人にも言わず飛び降りを考えてしまいました。

人が周りにいるけど、孤独を感じている。

信頼して、ざっくばらんに何でも言える人がいない。

取り繕ってしか話せる人が居ないという状況は結構辛いです。

たった一人でも、ざっくばらんに何でも言える人がいると人生は変わります。

人は、精神的にも一人では生きていけないようになっています。

石田将也も、自分なんてクソだ、人の顔を見るのが怖いと思っていましたが、親友たちに打ち明けて力を貸してもらったからこそ悩みが一つなくなりました。

人はだれかと繋がりを感じた時、喜びを感じるようになっています。

タイトルとURLをコピーしました